2009年12月24日木曜日

いまどきのⅠ病棟

季節は冬、クリスマスも間近ということもあり、患者様の集うホールの一角、スタッフの間では、通称“くつろぎコーナー”と呼ばれる場所に素敵なツリーを設置してあります。




このほかにも、ヘルパー(看護助手)さんたちの尽力により、あちこちにクリスマスの飾り付けがされています。

 また、ここⅠ病棟の自慢は、なんと言っても、この中庭です。





病棟から出ることなく、日光を浴びられる場所として、患者様の憩いの場となっています。植えられた草花は、ヘルパーさんが一生懸命管理していて、時には患者様も一緒になってお手伝いしてくださっています。

 私(准看護師・男性・40才)は、よしの病院に勤務して約5か月がたちましたが、科長(病棟師長)を始めとして温かいスタッフに恵まれ、とても気持ち良く仕事ができています。今まで、いくつかの病院勤務を経験してきましたが、これほどアットホームな雰囲気のところは初めてでした。これから精神科の病院に就職しようかなと考えている方には、自信を持ってお勧めできる職場です。
 一方で、精神科の病院というところは、初めて受診しようとされる方にとっては、相変わらず敷居が高いと思われます。ですが、ここ、よしの病院は、医師を始めとするスタッフが、とても親しみやすく、話しやすい方ばかりです。看護サイドとしても、何かと制約の多い閉鎖病棟であっても、出来るかぎり患者様のニーズに応えられるよう、配慮しながら日々の勤務を続けています。そういう意味では、精神科の病院を初めて訪れる方にとっても、安心してご来院していただけるのではないかと思っています。
 心が疲れたなと感じる方、ぜひ一度お立ち寄りください。気持ちよくお出迎え出来るよう、スタッフ一同、日々努力していきたいと思います。