2013年2月5日火曜日

Ⅱ病棟より


今日は201323日節分です。
豆まきは、いたしましたか。早いですね。
確実に足音を忍ばせながら春はやってきているみたいです。
去年も色々な楽しい事がありました。
中でも、恒例の職員旅行は、毎回楽しく参加しています。
我が2病棟の誇れるホープが「スタンド・バイ・ミー」になりきりました。
みんな、とっても素敵です!


24年度は災害に対する意識を高める為に防災訓練の回数をこなす事で、
体が緊急時にも順応し、災害も最低限に抑えられるという事から、職場別の防災訓練の実施をしましょうと言い出した病棟が先手を打って実施しました。
マットレスを使って、階段を降ろしている写真が無いのが残念ですが、
災害時のマットレスを購入するきっかけに繋がりましたので、
今後、職員全員が使えるようにしていきましょう。
また、毎月、各職場ごとの防災訓練が定期的に継続・実施していけるように職員全員で防災意識を高めて行きたいですね。

 
今年に入って早速、栄養科の炊き出し訓練がありました。
我が2病棟の炊き出し要員2名も訓練に参加しました。
そして、被災地の方々の気持ちに少しでも近づけるように、
1月の大雪の跡がまだ残っている「よしの坂」の一角で、
炊き出しの昼食をいただきました。
 炊き出しのメニューは豪華でしたね。
 実際、このようなメニューは
 提供されないかも知れませんが、職員・患者様全員が同じ食事を食べて、
 炊き出し訓練に参加できたことは、貴重な体験だと思います。



                非常用コンロで炊き出し。

よしの坂で炊き出しメニューを食べています!

                 豪華!炊き出しメニュー!



新年会では福笑いと新年の抱負を述べて、患者様と職員とで楽しいひと時を過ごしました。
殆どの患者様が早く退院したいという言葉を述べられました。
職員は・・やっぱり・・お金か・・・素敵な人との出会いを・・と言う現実感を述べる人も多かったですが、よしの病院のさらなる活躍に貢献したいと大きな声で述べていました。
今年開催される「日本精神科看護学術協会 宮城大会」に東京支部の優秀論文として推薦されました。日ごろの看護を病棟・病院だけで終わらせるので無く、自信を持って、外部に出していきたいと思っています。