2018年2月14日水曜日

聖なる食べ物を食す


 
 
本日、10度を超えて3月並みの陽気だそうです。
 
このまま、北国も雪溶けてくれないかな~と祈るおじさんでした。
 
毎年、おじさんの故郷秋田では、2月の第二土、日と
 
「アメッコ市」という行事があります。毎年この日は、山から
 
神様が降りてくる日なので、吹雪いてとても寒い日なんですよ。
 
今年も寒かったようです。
 
 
おじさんの妹が、おじさん家族のため「アメッコ市」のアメッコ

送ってくれます。



今年のPRポスターです。

桜の花に見立てているのがアメなんですよ



色とりどり、いろんな形のアメが売られます。




このように、山から白神様がアメを買いに降りてきるんです。

このアメを食べると1年間風邪をひかないと言われています。

アメを食べる風習は全国に点在していますが、古い記録によれば「ミズキ」の枝(みずみずしい赤い枝ぶりが良いため使われた)にアメを付けて稲穂の代わりに神前に供えたことから始まったといわれ、大館の地域でもこの風習があり、アメを食べ邪気を払ったと伝えられております。
 安土桃山時代の天正16年(1588年)から市(いち)が行われるようになったので、アメッコ市もこの頃から行われていたと伝えられています。


今日は、「バレンタインデー」ということで

事務の女性陣(まっすーん、クッキー、おかP)から愛がつまったチョコを

又、看護部長、t-Shoreさんからも事務全員にいただきました。

ありがとうございます。



聖なるチョコレートを食べて、1年間無事故で頑張ります。